お葬式にはいろいろなタイプがあります。その地域などによっても独特のものがある場合もありますが、大体は大きくわけて4種類の形式のものがあるので、そのなかからご遺族が選択します。これは千葉県などでも同じで、千葉県以外の都道府県でも大体4種類のなかからお葬式の形式を選んでいます。直葬、一日葬、家族葬、そして一般葬です。それぞれに特徴があって、ご遺族の希望、または生前の故人の希望にそって選択されることが多いです。直葬は亡くなった場所から火葬場へ直接運んで後日改めてお葬式をするという人に選ばれることがあります。一日葬は日が悪いときなどに少し間をあけて行うお葬式などです。一般葬は昔から行われていたお葬式のタイプで参列したことがある人も多い形式だといえます。家族のみで執り行われる家族葬は最近選ばれる方が増えつつあります。

最近選ばれることが増えてきたタイプのお葬式

家族葬とは、密葬と呼ばれることもある、家族や親族、そしてごく親しい友人のみで故人を送るお葬式の形式です。一般の会葬者の方たちへの心遣いをする必要ないので、故人との最後の別れをゆっくりと確保することができるという点から、選択する方が最近は増えてきています。また、故人が高齢であり、友人や知人が少ないので、葬儀の予算をあまりかけたくないという場合や、故人の遺言でこの形式で行いたいという希望からも選ばれる傾向があります。この形式のお葬式の流れは一般葬とあまり変わりはなく、少人数で遺族を中心に行う、という感じです。お通夜を行い、葬儀をして、出棺し、火葬を行う、という流れになっています。葬儀会社によって同じ形式でも料金の違いがあったり、オプションのようなものをつけることができる場合もあるので、あらかじめ調べておくという人もいます。

あらかじめしておくことがいくつかある

マナーとして、主に取り仕切る側が気をつけることがあります。後でトラブルなどにならないように、しっかりと配慮する必要があるのが、招待する人の範囲です。挨拶状もどこまで出すのかをしっかりと決める必要があります。10人程度のごく少ない人数で行う場合は家族のみ、二親等位の範囲で招待します。少し規模を大きくして30人程度の場合は、三親等くらいの親族、それと故人が生前に親しくしていた友人を招待することがあります。この形式では、参列者を近親者のみに限定して、ご近所や同僚、仕事関係者など、義理で来る人の参列をお断りすることになるので、参列者を限定するためにも通知を行い、家族のみの葬儀であること、お香典や弔電をお断りすることをきちんと伝えておくようにすることが大切です。これは千葉県以外でも同じなので、知識として覚えておくといいです。